血も溶ける
2016/11/24
合成界面活性剤は
皮膚を溶かす!
細胞を溶かす!!
・・・・というお話をしてきましたが
さらに 血まで溶かす!!
らしいですよ・・・・(((( ;°Д°))))
血は元々液体なので「溶ける」と言われてもピンとこないかもしれませんが
合成界面活性剤の作用のひとつ
溶血作用のお話です。
稲津教久著「経皮毒からの警告」から引用しますと
「溶血とは、赤血球の膜が破壊されることによって、細胞内容物が溶出する作用のことです。多くの合成界面活性剤は溶血作用を示します。皮膚のバリア機能が破壊された状態で合成界面活性剤が血液中へ入りこむと、溶血作用が起こる可能性があります。」
ご存知のとおり
赤血球には「酸素を運ぶ」という人間にとってとてもとても大切な役割があります。
貧血になると、息切れがひどくなるのは「酸欠」状態になるからなんですよ。
(年齢のせいかと思ったら貧血だったというのはよくある話(°∀°)b )
さらに、全身の細胞は栄養素と酸素をエネルギー減にして働いているので、貧血になるとあらゆる組織が機能しなくなってきます。
赤血球が破壊される
↓
貧血になる
↓
全身の組織が酸欠になる
↓
機能しなくなる
・・・・・甘くみてはいけません(・_・;)
もちろん、合成界面活性剤を数回使っただけで溶血作用がおこるわけではないと思います。
でも、合成界面活性剤は毎日使う石けんや洗剤やシャンプーに多く含まれています。
毎日毎日の積み重ねで皮膚はバリア機能を失って、合成界面活性剤が体内に入りこみやすくなり
体内に入り込んだ合成界面活性は、どんどん蓄積されていくのです。
そして体内で色んな作用を及ぼしていくのです( ̄_ ̄ i)
徐々に徐々に真綿で首をしめるように・・・・・
ホラーだ
貧血にならないように食事に気をつけたり、鉄分のサプリをとったとしても
赤血球が破壊されては意味がありません。
貧血が気になる方は特に気をつけてくださいね。(°∀°)b
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