その症状、経皮毒じゃない?有害化学物質の影響〜PART1〜
2016/11/24
肌荒れや乾燥肌、主婦湿疹に悩まされていませんか?
それって、有害物質が一番最初に触れるから病気になりやすい、経皮毒によるものかもしれません。
肌が弱い人、敏感肌の人は、刺激の強い成分が入った日用品を少し使うだけでかぶれたり、赤くなったり、湿疹ができたりします。
すぐに反応が出ることで、敏感肌の人なら気付くことも、健康な皮膚の人は、逆に刺激の強い日用品だということに気付かずに使い続けて、皮膚障害が知らないうちに進んでしまうことがあるんですよ!
・肌が乾燥しやすくなった
・フケが多くなった
・急に洗剤にまけるようになった
・今までと同じ化粧品でかぶれた
などの症状が出たら、経皮毒の影響かもしれません!経皮毒は、皮膚から徐々に吸収されて体内に溜まり、
「もうダメ〜〜」となった時に、症状として表れてくるのですね!
特に、それまでと同じものを使っているのに、ある日突然、急に症状が出た時は、経皮毒を疑ってみましょう。
アレルギーを誘発
アレルギー性皮膚炎は、皮膚の病気には違いないのですが、発症するまでのメカニズムが通常の皮膚病とは違います。
「アレルギー性」とは、特定の物質に対して免疫反応が異常に起こってしまうことで、必ず「アレルゲン」という、反応を引き起こしてしまう原因があるのです。
そのアレルゲン、主なものは卵、牛乳、小麦などが有名ですが、食べ物以外にも、大気汚染物質やハウスダスト、花粉や、日用品の成分などもあります。
アレルギー性皮膚炎にかかると、有害化学物質に対して肌がすごく敏感になってしまいます。病気にまでなるかどうかは個人差が大きいのですが、経皮毒物質や食品には、日頃から気をつけたいですね!
アトピーとアレルギーの違い
アトピーとアレルギーは似た症状ですが、アトピーの最大の特徴は、症状が出る「アレルゲン」を突き止められないことです。
つまり、何を避けたらいいのかわからず、生まれつき免疫反応に異常があるのではないかといわれているのです。
もしかしたら、お母さんのおなかにいる間に、お母さんが取り込んだ有害物質が影響しているのかもしれませんね!
そんな生まれつき敏感な人は、当然ながら有害化学物質に敏感です。アトピーの人は、アレルギーの人よりもっと有害化学物質に対して抵抗力がありません。健康な人には無害でも、アトピーの人は敏感に反応してしまうのは、そういう訳なのですね!
では、経皮毒が原因かもしれない病気が他にもあるので、PART2でご紹介していきますね!
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