妊活中なら必見!これからママになる人が注意したいこと
2016/11/24
子どもの頃からアトピー性皮膚炎だった人は、きっと親が食べ物に苦労したことでしょう。
ほとんどが乳児期に発症し、成長とともに治ることが多いアトピーも、最近は大人になって再発する人が多いそうです。
そして、自分がアトピーだから子どもに遺伝するのじゃないかと心配するプレママも多いようです。
普段から、無農薬野菜や有機栽培の野菜を選び、よく洗って使うこと。そして肉や卵、乳製品は、育てる段階でのエサにまでよく注意して、信頼できるブランドや生産者を見つけておくのもいいですね!
海の汚染が心配な天然物の魚介類は、同じ魚ばかり食べるということさえしなければ、ほぼ心配はありません。魚介類の栄養素は必要不可欠なものなので、偏らないように積極的に食べたいですね。
●これからママになる人が注意したいこと
では、今まさに妊活中、近い将来ママになりたい人が注意した方がいいことを紹介しましょう。
①動物性の脂肪を摂りすぎない
鶏、豚、牛にかかわらず、動物性の脂肪をたくさん食べ過ぎないようにしましょう。有害化学物質は、脂肪にたまりやすいので、もしその動物たちが有害物質にさらされていたとしたら、その肉に溜まっている可能性が高いからです。
それを自分が食べることで、脂肪の多い乳房に化学物質が溜まり、母乳に溶けだしていく可能性さえあるのです。
②食物繊維を多く摂る
食物繊維は、腸内環境を整えることはよく知られていますね!スポンジのような役割をして、腸のおおそうじをしてくれる時に、一緒に有害物質もからめとって排出してくれるのです。毎日の食事の中で、多く食物繊維を摂るように心がけてみましょう。
③プラスチック製品や農薬から遠ざかる
身の回りにプラスチック製品は溢れているので、全部なくすことは不可能ですが、食器のプラスチック製品はさけてください。特に高温のものを入れると、環境ホルモンの影響が心配です。
また、農薬なんて使わないし、と思った方、実は家庭用殺虫剤や園芸用農薬にも農薬と同じ劇薬が使われています。家の中でむやみに殺虫剤を使用することはさけましょう。
④パーマやカラーリングは厳禁
おしゃれをしたい気持ちはわかりますが、とくに有害性が高い化学物質を使用しており、しかも頭皮からは経皮吸収しやすいのです。赤ちゃんのことを考えて、とりあえず妊活中・妊娠中はがまんしましょう。
⑤日用品に気をつける
合成界面活性剤が使用されている洗剤やシャンプー、化粧品は使わないようにしましょう。これは、赤ちゃんが生まれてからも、赤ちゃんが使うものに気をつけてくださいね。
生まれてくる赤ちゃんのことを思えば、できないことではないですよね!女性は自分だけではなく、代々毒性が引き継がれていくことを忘れずに、本当に大切な身体だということを知って、自分を大切にして欲しいと思います。
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