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化粧品の原点は「洗う」にアリ!なのに危険な成分がいっぱいな訳

      2017/01/13

化粧品の原点は「洗う」にアリ!なのに危険な成分がいっぱいな訳

化粧って何のためにするんでしょうね?

女性なら1度は考えたことがあるのではないでしょうか。

毎日、何十分もかけてメイクをし、疲れ切って帰ってきたのに丁寧にメイクを落として……、美しくなるためにやってるはずなのに、どうして肌荒れを起こしたり、挙げ句の果てにはアトピーにまでなったりしなきゃならないの?

それでも、女性はメイクをしなければならない場面がたくさんあります。キレイになるためのメイクで、キレイから遠ざかってしまうのは、「洗う」ところが問題かもしれません。

メイクはとにかく落とすのが大事!って、よく言われます。

どうしてでしょう?

それは、成分がお肌に残っていると、トラブルの元になるから。
そこまではすぐにわかりますよね。

化粧品の原点は「洗う」にアリ!なのに危険な成分がいっぱいな訳

ところが、一生懸命に洗おうとして、その洗うもの自体がよくないものだったらどうなるでしょう?
当然、お肌はトラブルを起こしてしまいます。

具体的に言うと、洗うものには「シャンプー」や「洗顔」がありますが、特にシャンプーには「ラウリル硫酸ナトリウム」や「ラウレス硫酸ナトリウム」という、アニオン界面活性剤が使われているのです。

これって、泡立ちがよくて、洗浄力も強くって、しかも安い!

とっても優秀なんですが、ところがところが、お肌にはちっとも優しくなくて、刺激が強すぎて細胞は死んじゃうし、タンパク質を変性させて肌を荒らすし、髪も傷んでしまうのです。

頭皮や髪の必要な油分までごっそり奪ってしまうので、本当なら、髪はきしむはずなのに、これを防ぐためにシリコンなどが配合されてきたんですよ!

今またノンシリコンが流行だけど、結局は洗浄力の強い界面活性剤が使われていれば、髪にいいはずもありません。
化粧品の原点は「洗う」にアリ!なのに危険な成分がいっぱいな訳
「洗うもの」は「洗い流すから安全」ですか?

とんでもない!これらは、肌バリアを破壊し、肌の内側にまで毒性を侵入させてしまう原因にもなっています。
だから、アトピーの人は合成界面活性剤、特にアニオン界面活性剤に注意しましょう!具体的な成分の名前でいうと、

・ラウリル硫酸ナトリウム
・ラウレス硫酸ナトリウム
・α-オレフィンスルホン酸ナトリウム

この名前にピンときたら、たとえ洗い流すものであっても、使うのはやめましょう!

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