シャンプーはすすぎが命!20%も成分が残っている!!
2017/01/11
合成シャンプーが発売されたのは、なんと1960年!
意外と歴史が浅いのですね〜!
じゃあ、その前は何で髪を洗ってたの?と思うでしょう?
そう!石けんや粉石けんなんです。
うわ!それじゃ、髪がきしむよね〜と思うでしょうが、合成シャンプーをみんなが使うようになってから、アトピーの患者も増えているという事実もあるんですよ!
市販されているシャンプーのほとんどに、「ラウレス硫酸Na」という合成界面活性剤が使われています。いわゆる、経皮毒を起こす有害化学物質ということですね。
しかも、着色料や香料、酸化防止剤、防腐剤なんて、添加物もたくさん!
でも、シャンプーなんだから「しっかり洗い流せば大丈夫でしょ?」と思ったあなた!どのくらいシャンプーが頭皮に残ってしまうか調べてみました。
●合成シャンプーは20%も残留する!
合成シャンプーで洗い、1分間流水ですすいだ後、どれくらい髪と頭皮にシャンプーの成分が残ると思いますか?
なんと!20%も残っているんです。
そう、かなり真剣に洗い流さないと、合成界面活性剤は頭皮にも髪にも残ってしまうんです。
こうして肌に残ってしまうとやっかいで、お肌も頭皮も傷めてしまうことになってしまいます。
では、どうしてこんなにも残ってしまうのでしょう?
それは、ラウレス酸Naは、たんぱく質と結合する作用が強力で、髪や頭皮にしっかり結びついてしまうからなんですって!
多少シャワーですすいだくらいでは、洗剤の成分が残ってしまうんですね〜。
肌に残った合成界面活性剤の成分は、頭皮のバリア機能を壊し、乾燥させたり、毒性の強いほかの添加物を、肌の内側に入ってきやすくしてしまうのです。
髪を洗う時って、シャンプーが顔や身体にもかかりますよね?実は全身に影響を与えてしまわないとも限らないんですよ!
アトピーの人は、色んなことに注意しているとは思いますが、どんなにすすぎをがんばっても、合成界面活性剤の入ったシャンプーを使い続けていては、症状も軽くならない可能性があります。
いさぎよく、シャンプーをやめてみると、アトピーの症状が軽くなった!という人もいるそうです。
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