歯みがき粉にも有害な合成界面活性剤が使われている！
2017/06/12
毎日3回、歯みがきをするでしょう？
歯みがき粉は付けるわよね。その歯みがき粉に、有害な合成界面活性剤が使われているって知ってた？洗剤や台所用洗剤、シャンプーどころか、口の中に入れるものにも、経費毒が疑われるものが使われてるなんて、ショックよね。
今使っている歯みがき粉の成分をチェックしてみて。「ラウリル硫酸Na」と表記されていないかしら？この合成界面活性剤は高級アルコール系に硫酸を結合させてからナトリウムで中和させているというもので、立派にPRTR法で有害化学物質の第1種に指定されてるものなのよ！
合成界面活性剤の中でも一番避けて欲しい物質なのに、よりによって歯みがき粉にも入ってるなんて。これは、もちろん汚れを落とすけど、同時にタンパク質と結びついてタンパク質を変えてしまうのよ。
つまり、歯みがきすると口の中の粘膜や味を感じる舌の味蕾という細胞と結びついてしまって、味を感じる感覚がマヒしてしまうの！
怖いわよね。最近、味覚オンチの人が多いというのは、歯みがき粉の成分が関係しているんじゃないかしら。
それに、歯みがき粉には、発ガン性が疑われている「サッカリンナトリウム」や、防腐剤の「パラベン」、殺菌剤の「塩化ベンゼトニウム」、湿潤剤の「プロピレングリコール（PG）」など、添加物がたくさん入っているの。食品に入っているのは最近ずいぶん見かけなくなったけど、歯みがき粉に入っていたら、食べているのも同然よね。
じゃあ、どんな歯みがき粉を使えばいいのかしら？
歯みがき粉のなかった古代の日本人って、虫歯なんかないそうなのよ。野生のサルも、自給自足の生活だったエスキモーも虫歯がなかったようよ。ところが、文明人と接触して加工食品を食べるようになったことで、虫歯や歯周病が起こったというの。
虫歯をなくすには、まず食べ物から気をつけないといけないのね。甘い物、添加物の多い食品はできるだけ避け、歯みがき粉はあまり泡の立たない石けん歯みがきや、ノンフォーム、ジェル歯みがきなどを使うといいわね。
歯みがきの後、お茶などを飲むと変な味がすることものは、避けた方がよさそうね。フッ素入りの歯みがき粉も、殺菌のしすぎで善玉菌まで殺してしまう可能性があるとして、警告している動きもあるのよ。
どうしても気になるなら、食事の後にお茶を飲むと、お茶のカテキンという成分が虫歯予防をしてくれるわよ。
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